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生徒作品2012前期

2012年06月12日

2012年 6月

       
作者★遠藤(佐) 
面白い形ですねぇ~。 作るのにも随分苦労されました (;´▽`A``  陶芸をされたことのある人なら「(・・∂) アレ? ココどうやってんの?」と思うところがあると思います。 “なんとしても!”という思いが新しいアイデアを生むのです。 
  作者★朝子さん 
大変荒く、超デカイ石粒も入っている土を試験的に取り寄せ、その土で遊んでもらいました。 が、意外に耐火度が高く、普段の温度では焼き締まらず、ダダ漏れ状態 <( ̄□ ̄;)>  釉薬と焼成温度で何とかなりそうですが、ちょっと教室用としては無理があるかなぁ・・・ でも興味深い土です。 

      
  作者★巽さん 
炭化焼き締めの作品です。 目指していた焼きとは違ったものの、鈍く黒光りするこの仕上がりにもご満足な様子でした。 また挑戦して下さい! 
 

       
作者★丸井さん 
いつも可愛いデザインの器を生み出されますね。 今回は黒い土に新白マット釉を極薄掛けで、釉のムラが良いカンジに出ています。 大きさも使い良い大きさだと思います。 
  作者★藤井(み)さん 
タタラでチャチャと作られた作品ですが呉須で施した刷毛の線が面白いです。躍動感があってとてもイイです。釉掛けの際の杓や器の動かし方に変化が出ると更に面白くなるでしょう (^_-) 

      
作者★義明さん 
一見何の変哲もない丸皿。 でもよく見ると口縁と見込みの円がズレています。 これもやってみないと解りませんが、たったこれだけの為に面倒がおこります。 でもこういうチョットしたひねりが楽しくもさせてくれます。 これからも色々挑戦してください! 
  作者★ 遠藤(恵) 
お湯割りに、いやビールも・・・ ついそちらにばかり思いをはせる私 ヾ(_ _。)ハンセイ… でも旨いやろなぁ~。 使い方はもちろん自由です!  

2012年05月11日

       
作者★川嶋さん 
Freeカップです。煉瓦のカンジがとても(゜∇^d) グッ!!です! 白化粧土で象嵌されています。左の作品は釉溜まりを発生させようと、わざと流れるような重ね掛けをされましたが、少しイメージとは違った焼き上がりになったようです。 でも次回への課題はしっかり掴まれていたようです。期待しています!! 
  作者★仲辻さん 
水玉模様が目をひきます。 色合いは派手ではないのですが、窯の蓋を空けた瞬間から目立つ作品でした。 釉掛けには少々手間が掛かりましたが、この出来上がりを見て早速同じ手法をされた会員さんもおられました  (o^-')b 

       
作者★出崎(豊)さん 
ここしばらくコーヒーカップだけに専念されて、サイズやハンドルの形を色々試しておいでです。 口に触れ、手に取る器は実に奥が深いものです。 私もよく作りながら自分の口に当てたりしています ヾ(´▽`;)ゝ 
  作者★田渕さん 
以前から鎬(しのぎ)デザインのシリーズを作られているのですが、これもその一つです。 今はこのカップのソーサーを作られています。 セット状態で写真に撮れないのが残念です。 

2012年04月06日

      
  作者★竹森さん 
オブジェです。 小さなカエルが棲みついています。 食器だけでなくこういう置物も、何気ない日常のワンシーンを楽しくさせてくれるものです。 
 

       
作者★貞松さん 
タタラ作りによる丸皿で、色の違う土を2種類使い練り込み手にされました。 今回のこの作品は意図的に何かの模様を作ったのではなく、偶然性に任せての模様でした。これも一興 
  作者★朝子さん 
尺皿です。ビシビシッと切れております。 が、これはご本人も想定範囲内、むしろ思惑どおり。 「もっと荒々しく開いてくれたらなぁ」と仰っていました。 故意では作れない美しさはキズにさえあるのだと思います。 いとおかし。 

      
  作者★巽さん 
炭化焼き締めによる作品です。こちらの会員さにとっては初めての挑戦です。 今回は炭化は弱めで緋襷の方を狙っておられたのですが、強い緋色は出てくれませんでした。 この加減は実に困難なものです。 でもダイナミックな素敵な作品です。 本焼き後に表面のザラツキを整え、食器用の防水・防汚加工を施してあるので手入れも楽チンです (*^-°)v 
 

2012年03月06日

      
  作者★遠藤(恵) 
写真では伝わりませんが、重量がどれも素晴らしい! もはやアマの領域ではありません。 もちろんここまで来るには随分と飯碗を作り、削られました。 私が「そろそろ違うものでも…」と言っても 「まだもう少しやってみます」って具合に。 見習わねば・・・ ヾ(_ _。)ハンセイ… 
 

       
作者★佐々木さん 
これらの作品の殆どは自宅で手回しロクロさえ使わずに作られています。 自宅でも土と練り板さえあればチョイチョイっと風情ある作品が作れるのです。 あればあるに越した事はないのですが、フリーハンド独特の削りなども良いモノです。 (^^)bGood! 
  作者★渡辺さん 
四角いカップと3Lサイズのビッグマグです。このビッグマグ、カンナリでかいです!作者ご本人も大満足のサイズだったようです。 こういうドデカサイズのマグはなかなか売ってないですが、欲しいという方は意外と多いんですよね~。

       
作者★仲辻さん 
この作品については何名かの会員さんから「これは作り方としては何作りですか?」という質問がありました。  正解は「電動ロクロ」です (゜∇゜ ;)エッ!? 陶芸の極意ってたぶん行き着くのは『何でもアリ』だと思うんです。 これでいいのだ。 ┗|*`0´*|┛ 
  作者★義明さん 
蓋物にも既に何度も挑戦されている会員さんです。 蓋物にも蓋の形状、蓋受けの形状、つまみの形は様々で、やってみなければ気付かないポイントがたくさんあります。 皆さんも是非チャレンジして下さい! そして必ず使ってみましょう! 

2012年02月07日

      
  作者★久原さん  
左はコーヒーカップですが、これまでにも何度も作られているだけあって形や重さに無駄がなくなりましたね    (o^-')b グッ! 売れますよ。  右の薬味入れの様な器も土のブレンド具合で黄瀬戸の発色が非常に良いです。 ロクロと手捻り、うまく使い分けておられます。 
 

       
作者★出崎(和)さん  
シックでモダンなお皿ですね。 この作品はまず型作りからなさいました。 土の塊を削って型となるものを作りゆっくり乾燥させ、その後素焼きします。 その素焼き型を使ってタタラ作りで成形しています。 土を変えてみたり、釉薬を変えてみたりとバージョン違いが簡単に作れるのも魅力です。 
  作者★松山さん  
余り無い事ですが、今回は基礎コースを始められたばかりの方の作品もご紹介しましょう。 基礎コースを始めて2~3ヶ月目に作って頂くのが飯碗です。日本人には最も馴染み深い食器でしょうか。新婚さんという事もありなんと可愛らしい夫婦茶碗でしょう (^^*))((*^^)  初挑戦の時は歪んだりめっぽう重たかったり、凸凹だったりするものですが、上手過ぎます。この他にも4点作られました。 

       
作者★川嶋さん  
基礎コースの集大成の作品です。すべて紐作りで、両側の筒状の部分も空洞で中央と繋がっています。いつも丁寧な作業で危なげなくこなしてしまわれました。 いよいよ一般コースですね、自由な発想を開花させて下さい!! 
  作者★朝子さん 
丸皿特訓継続中の朝子さんであります。大皿は成形時で35センチ程まで轢けるようになられました!        ⌒ヽ(*゜O゜)ノ   取り皿サイズも数えられないくらい作り、今ではトンボなしでも大きさが揃えられるほどに! 私も見習わねば・・・(´~`ヾ) ポリポリ・・・ 

2012年01月04日

      
  作者★ 左:藤井さん 中:出崎(豊)さん 右:久原さん  
今回もたくさんの方が干支の置物を作られました。残念ながら年内には焼き上がらなかったものもありますが、こちら3名さんは年内に持ち帰られました(o^-')b  それぞれに個性があり、一所懸命さがうかがえる力作です。 今年は昇り竜のごとく、あらゆることが上向きに変化する年になるよう祈りたいです。 
 

       
作者★Tさん  
脚付きの板皿ですが、どちらも歪むことなくきれいに焼き上がりました! (´▽`) ホッ 息子さんからの注文でおつまみ皿(主にチーズ)だそうです。 釉の掛かり具合も丁度良い加減でしたね。 
  作者★宗川さん  
愛犬家の会員さんで、このところワンコ関連の作品が増えてきました。左は置物で、右は写真立てになっています。 またこれからもワンコを織り込んだ作品を作って下さいよ~。 

       
作者★仲辻さん  
ハート³ 形ハート、ワンポイントハート、絵柄ハートです。 女性らしい発想で、他の女性会員さんにも好評でした。 
  作者★竹森さん  
随分たくさんの飯碗を続けざまに作ってこられました。その甲斐あって「作り」「削り」ともに大変上達されました! 重さも言う事なし100点ですね。黒の飯碗も白米が際立ってイイものです。 

2011年12月08日

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